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発電所の設計一つで、発電量やロスの削減に大きな差が出るのをご存じですか?
せっかく土地を購入し、モジュールやインバータを選定しても、肝心の発電自体が疎かでは本末転倒です。
何故このようなことが起きるのでしょう?
それはすべての根幹となるべき設備設計が十分になされていないからに他なりません。
発電所の設計はモジュールとインバータの選定から始まります。
発電所によって最適なモジュールやインバータは変わるからです。
何故って?
土地の大きさの問題でアレイ間の離隔を狭め、どうしても影が発生するケースもあれば、
隣接する森林やビルからの影の影響を受けるケースもあるでしょう。
このような場合には、影に強いモジュールを影に強い配置に設計する必要がありますし、
影の影響を最小限にする為のマルチインバータの採用も一つの方法となります。
更にはモジュールの稼働時間を最大化する直列の設計、真のマルチか偽のマルチかを見極める並列の設計、
DC/ACの最適な配線設計、亘長計算をした上での電圧降下設計、キュービクル受変電設備における最新の技術設計などもあります。
住宅であっても産業用であっても、この設備設計が疎かになっていると、せっかくの発電所が半分も生きないことになり兼ねません。
電気に関わる上で一番大切な設備設計、是非一度ご相談ください。

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