今の日本は良くも悪くも洗練された文明を持つのでしょう。
でも行き過ぎたネットを介する言葉の力がこの国を圧し潰そうとしています。
向こう三軒両隣の頃が良かったなんて言わないし実際知らないけど(笑)、
例えばLED照明になる前の白熱電球の得も言われぬあったかみに似て
他者を批評しない、何か謙譲の美がそこにはあったような気がします。
それでも時代は進み、時は刻まれます。
自由な意見は他者を批評する為にあるのではなく、
自らの責任において思うところを発することに意味があるのなら、
今一度言葉の重みを噛み締めなくてはならないと思いました。
コロナ禍のギュウギュウした重い空気の中で、
何か開放的な青い空と青い海が見たくなりました。
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